こんなお悩みありませんか？

• 情報収集をしていると、気づけばブラウザのタブが20個以上も開いていて、どれがどのページか分からなくなってしまう。
• 「さっき見ていた、あのページをもう一度見たい！」と思ったのに、間違えてタブを閉じてしまい、履歴を辿ったり、もう一度検索し直したりする羽目になった。
• よく使う社内システムやWebサイトにアクセスするのに、いちいち検索したり、ブックマークの深い階層から探したりするのが面倒で、地味にストレスが溜まる。

そのお悩み、Webブラウザ（Chrome/Edge）のショートカットで一挙に解決します！
今や、仕事でWebブラウザを使わない日はありません。
調べ物、社内システムへのアクセス、Webサービスの利用など、ブラウザは私たちの仕事に不可欠なツールです。
だからこそ、ブラウザ操作をショートカットで効率化するだけで、マウスとキーボードを行き来する無駄な時間がなくなり、1日の生産性は大きく変わります。

1回あたりは数秒でも、1日、1週間と積み重なれば膨大な時間です。
ぜひ、今すぐ試してみてください。

やってみよう！タブ操作をマスターするショートカット

まずは、日々最も多く使う「タブ操作」のショートカットです。これらを覚えるだけで、ブラウザ操作が劇的にスムーズになります。

• Ctrl + T : 新しいタブを開く 新しい調べ物をしたくなった時、瞬時に新しいタブを開けます。マウスで「+」ボタンを押す必要はもうありません。
• Ctrl + W : 現在のタブを閉じる 見終わったタブを素早く閉じることで、タブの開きすぎを防ぎます。「タブが多すぎて混乱する」という事態を未然に防げます。
• Ctrl + Tab : 右隣のタブに移動 マウスに持ち替えず、キーボードだけでタブを次々に切り替えられます。複数の資料を見比べる時に非常に便利です。Ctrl + Shift + Tabで左隣のタブに移動できます。
• Ctrl + Shift + T : 閉じてしまったタブを復元 これが覚えておきたい神機能！「あっ、間違えてタブを消しちゃった！さっきの資料どこだっけ？」という時に、このショートカット一発で魔法のように元通りに復元できます。複数回押せば、どんどん遡って復元可能です。
• Ctrl + 数字 (1-8) : 指定した番号のタブに移動 左から1番目、2番目…と、特定のタブに一瞬でジャンプできます。チャットツールや社内システムなど、よく使うタブを右クリックして「固定」し、左側に常に表示させておくと、Ctrl + 1やCtrl + 2で瞬時にアクセスできてさらに効果的です。

 

やってみよう！検索とブックマークを高速化するショートカット

タブ操作に慣れたら、次は検索やブックマークのショートカットで、さらに効率化を進めましょう。

• Ctrl + L : アドレスバーにカーソルを移動 今見ているページとは関係なく、すぐに別のキーワードで検索したい時、マウスでアドレスバーをクリックする必要がありません。Ctrl + L（多くのブラウザではF6キーも同様に機能します）を押せば、一瞬でアドレスバー（検索バー）にフォーカスが移り、すぐさま文字入力を開始できます。
• Ctrl + D : 現在のページをブックマークに追加 「このページは重要だ」「後でまた見たい」と思ったら、すかさずCtrl + D。ワンアクションでブックマーク登録画面が開きます。保存場所（フォルダ）も指定できるので、整理整頓も捗ります。
• F5 : ページを再読み込み（更新） 最新の情報を読み込みたい時や、ページの表示が崩れた時に使います。Ctrl + Rでも同じ操作が可能です。
  もし「F5」を押しても表示が変わらない場合は、Ctrl + F5（またはShift + F5）を押してみてください。
  これは「スーパーリロード」と呼ばれ、PC内に残っている古い情報（キャッシュ）を無視して、サーバーから最新のデータを強制的に読み込み直します。

【担当者より】快適なブラウジングは、PCの性能とネットワーク環境から

たくさんのタブを開いたり、動画や高画質な画像が多いWebサイトを閲覧したりする際には、PCのメモリ容量や処理速度が快適さに大きく影響します。
ショートカットを駆使して作業効率を上げても、PCの動作が遅ければ、結局はそこで待ち時間が発生してしまいます。

また、安定した高速なインターネット回線や、Wi-Fi環境の整備も非常に重要です。

弊社では、最新のPCのご提案から、オフィスのネットワーク環境構築まで、お客様のビジネスを止めない快適なITインフラ作りをトータルでサポートいたします。

お気軽にご相談ください。